今日は、神奈川の大磯で立平葺きの工事に行ってきました。(外にも静岡県内で2現場進めてました。)
立平葺きは、昔からある工法で、金属の屋根材を屋根の棟(頂部)から軒先(水下)方向に流して、まさに縦に葺いていくやり方です。
見た目が非常にシンプルになって、現代風な家にも、古風な家にもマッチする材料です。
それに何と言っても、材料の総重量が非常に軽く済むので、地震対策もバッチリです。
あと、材料が出来上がったものを葺いていくので、施工期間も短縮できます。
今日も、朝から屋根材を荷揚げして、下準備して、屋根材を施工したんですが、夕方の3時頃までに屋根材は葺き終えることが出来ました。(ちょうど葺き終わったと同時に雨が強くなり出して・・良かったです。(^^)
これは他の材料では中々できることじゃあありません。
今度の土曜日に細かい最後の納め(棟や雪止め金具の施工、換気材の施工)などをして完了です。