屋根工事を始める時に、最初にやることが、下葺き材(ルーフィング)の施工です。
この下葺き材(ルーフィング)は、屋根の防水の最後の砦になる、とても大事な工程です。
これがしっかりやってあれば、雨漏れは起きない!と言っても過言ではありません。
それくらい大事です。
逆に、この下葺きがしっかりやってなかった事が原因で雨漏りが起きてしまうこともあるんです。
だから屋根屋は一番最初に、この下葺き材の(ルーフィング)施工のポイントを叩き込まれ、現場で何度も何度も注意されながら、標準施工が出来るようになります。
今日は、その下葺き材(ルーフィング)の施工がありました。
大工さんが屋根の野地まで施工が終わってから、やっと下葺き材(ルーフィング)の施工ができるようになるんで、下葺き材(ルーフィング)の施工は、だいたい夕方の3時から3時半頃からになります。
暗くなる前までに終えないといけないので、必死こいてやることになります。(^^)今日もどうにか間に合いました。