昨日の続き
下屋の野地板施工、ルーフィングも終え、いよいよ本体施工です。
ルーガは平米当たりの重さが瓦の半分以下、本当に軽いんです。それに瓦の幅も一般の瓦の約2倍あるんで、施工もその分早くなります。屋根屋からしたら、軽いし、大きいし、うれしい限りです。
それに瓦の施工では常識だった、瓦桟という、瓦を固定するための下地の棒の施工も、勾配にもよりますが、ルーガは不要です。
これだけでも、施工時間の短縮に繋がります。
昔は瓦の下に漆喰を入れて、固定、補強、防水対策としてましたが、今は乾式工法といって、鉛のロール状の部材を敷いて、棟の瓦を施工します。
工法も材料の素材も日進月歩!いろいろ変わってきています。