アスファルトシングルは屋根材の種類のひとつ。
海外でアスファルトシングルは100年以上前から使用されている定番の屋根材で、日本では建築基準法の改正によって使用が認められ、マンションや戸建て住宅の屋根に使用されるようになった。
石粒で覆っているため傷つきにくく、防水性・耐候性・耐久性に優れている。
軽量で耐震性も高いため、地震対策にも適した屋根材。
その一方で、強風に弱く、表面の石粒が落ちてきてしまうこともある。
放置すると見た目も悪くなるだけでなく、劣化を早める原因になるため、5〜10年の定期メンテナンスがおすすめ。
2021年3月13日更新