最近、瓦屋根の葺き替えの依頼が多くなっています。
(実は、今日も富士方面で葺き替え工事です。)
これは、近年の度重なる大地震や台風災害などを目にして、実感として瓦屋根などに対する「重たい」「崩れやすい」などのイメージが影響しているのかなと思います。
実際は、崩れたり、家屋が倒壊してたりするのは古い建物で、その古い建物に「瓦屋根」がのっているので、そういうイメージが定着してしまったのですが・・・。
今の瓦屋根はマニュアルに沿って施工すれば、何ら危険なことは無いんです。
でも、一旦、ついてしまった世間のイメージを払しょくするのは難しいのも事実です。
で、葺き替える時に多いのが、コロニアル(ケイミューが出しているスレート屋根材)、金属屋根、シングル屋根などです。
どれも、「軽い」という特徴があるので選ばれているのだと思います。
耐久性も瓦屋根ほどでもないにせよ、20年、30年はありますし、あとはデザイン性や色落ちの具合などを考慮して、それぞれの家に合った材料を選ばれれば良いかと思います。
ぜひ、その際は「長谷部工業」も検討の一つに入れてください!(^^)