瓦屋根のトラブルは早めの修繕を!
漆喰剥がれ
瓦の割れ・ズレ
漆喰が多少剥がれたくらいでは、雨漏りが起きるわけではありませんが、そこから徐々に被害は広がっていきます。
例えば中にある葺き土が湿り、そこから雨漏りとなるケースが多いです。
ただ、瓦の剥がれや割れには十分ご注意下さい。そこから短期間で雨漏りに至るケースはあります。特に台風後などは、瓦の剥がれや割れなどのお問い合わせをいただきます。
瓦屋根の補修工事の種類
漆喰詰め直し工事
剥がれてきた漆喰を詰め直します。
棟瓦取り直し工事
大棟を一度解体し、葺き土を詰め直して再度積み上げて銅線で固定します。
瓦の差し替え工事
割れた所の瓦を差し替えます。
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瓦屋根の修理・修繕には
ご加入中の火災保険が使えます!年々ご利用者が増えている、火災保険を使ったリフォーム。「火災保険って、火事だけじゃないの??」とおっしゃる方も少なくありませんが、実は、火災保険には、様々な保証がついております。
特に瓦屋根の破損は、火災保険で認定される確率が高く、当社ではご希望の方には、詳細をご案内しております。
お見積りや無料診断の際に、保険証券をご用意いただければ、お調べすることもできます。
※ 保険の契約内容により、必ずしも、すべての方が当てはまるわけではありません。
屋根瓦の固定化が義務付けられます
国土交通省から、新築の屋根瓦について、全固定を法律で義務付けする方針が固められたと発表されました。
また、新築だけでなく既存の屋根瓦に関しても固定化を進める方針です。
どうして固定化が義務化されるの?
2001年、業界団体が瓦を固定するガイドラインを制定しましたが、これには強制力はありませんでした。
近年日本では、台風や地震による自然災害が多く発生し、瓦の飛散や落下被害が広がっています。
この状況を鑑みて瓦による被害を減らすため、国土交通省は建築基準法の告知基準の改正に踏み切りました。
瓦の固定より葺き替えをおすすめする3つの理由
既存の瓦を一枚一枚固定するとなると、一度全ての瓦を取ってからの施行となるため、大きな手間や時間、費用がかかります。
そこで当社では、屋根の葺き替え工事をおすすめしております。
1.耐久性アップ
葺き替えを行うことで屋根の下の防水シートまで交換することができるため、長い耐久性が期待できます。
2.軽量化で耐震性アップ
瓦屋根は重さが最大の欠点です。葺き替えで軽い屋根材を使用することにより、建物の重心を低くして耐震性を高めることができます。
3.外観の美しさアップ
日本瓦の美しさも素敵ですが、デザイン性の高い屋根材も各種ご用意しています。
葺き替えする際は、新しいデザインの屋根材で外観の美しさをアップしましょう。